辞めてからが大変だった転職活動

一旦辞めてから求職者支援制度を活用した方が効率的な転職先探し

我が国の非正規雇用者が1800万人を超えてなお増え続けていて既に働いている人の三人に一人以上の割合に達しています。このうちの80%程度の人が同一職場で短期間の雇用契約を繰り返しながら何とか雇用を続けている状態になっています。このような雇用形態の人の多くは働いていても仕事へのモチベーションが高まらず、労使双方の人間関係は希薄のままだと思われます。機会があれば正規社員で就職しようとしてハローワークや就職情報誌を頼りに転職先を探しまわりながら日常の勤務に就いている人が殆どでしょう。しかしながら、デフレ不況が長引いていて企業では人減らしを検討している企業の方が多い時代ですから、仕事の合間にやっと見つけた求人先への応募で希望に合致する就職口に転職できるケースはとても確率の低い話だと思います。

また、求人先で正規雇用の募集をする場合は自社で活用できるキャリアを持つ人を求めているケースが多いはずなので、短期雇用契約の繰り返しや他社への転職を繰り返している人はキャリアを積み上げる機会さえない人が殆どでしょうからなかなか採用には至らない筈です。このような状態を何年も続けているうちに転職先探しする意欲すら失ってしまう人が多くなっても不思議ではありません。従って、一旦、短期雇用労働を辞めてから国の求職者支援制度を活用し、また一定期間、家族などからも生活支援を受けながら目標めがけてキャリアアップの研修や勉強をするような、正規雇用先を探す集中的な努力をした方が結果的には時間の浪費を防げるのではないでしょうか。もちろん、この一旦辞めてからの再就職先探しには自分の将来続けてみたい職業意識等、働き方の目標を固めておく気持が大切です。

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